2010年05月24日
消化の火
≪アーユルヴェーダのはなし≫
食事をし 食べ物が胃へと移動し
胃では『消化の火(アグニ)』が
エネルギー(栄養素など)を作りだします。
ドーシャのバランスが取れている時は
安定したアグニが働いてカラダの隅々まで
エネルギーを行き渡らせます。
時に
ヴァータ(動き・流れ)が多くなっているときには・・・
アグニの力も不安定で火が大きくなったり小さくなったり
胃に入った食物も完全には消化してくれません。
ピッタ (燃やす・鋭い)が多くなっているときには・・・
アグニの力は大火事状態。火の力が強くなり過ぎるので
胃に入った食物だけではなく胃までも燃やし・胃がキリキリ痛い
なんて状態になってしまう事もあるかもしれません。
カパ (重い・遅い)が多くなっているときには・・・
アグニの火は 今にも消えそうな状態で
胃に入ってきた食物を燃やしてはくれません。
溜まっていくので、お腹空いた~!って状況にならないことも。
バランスよくアグニが働いていれば
上記のような状態にはなりにくいと考えます。
アーユルヴェーダ的知恵からのアドバイス!!
☆食事は1日3食 なるべく決まった時間に食べる。
アグニがカパのような状態のときは、
朝食はスープのような軽いものを摂るのみにしておく。
☆1日のうちでアグニの力が一番あるのは、
10:00から14:00の時間帯と言われています。ちょうどお昼時ですね。
なので、お昼にメインな食事をし、夕飯は少量に。
☆お白湯やショウガを食前に頂くと消化の助けになるようです。
☆食事の後のデザートは楽しみですが
食後よりは 食事の前のデザートの方が太りにくいようです。
☆ご自分のアグニの状態を感じて 調節していく事が良いようです。
とは言っても
「食事はおいしく・楽しく食べること」ですよね。
しかし、
梅雨・夏を前にカラダのバランスを今のうちから整えていきたいものです。
本格的な夏へ向けての準備です。
Posted by ルシェル at 14:04│Comments(0)
│アーユルヴェーダ